地球を、
クマなく想う。

未来の地球の姿を想い、
今私たちにできることを考える。

フクビ化学のシンボルであるクマのマークは、
創業者・八木熊吉に由来しています。
創業時から今日まで。クマのマークとともに歴史を積み重ね、
お客さまにクマなく向き合い、
全国の拠点からクマなく製品を展開してきました。

そんな私たちがこれから目指すのは、「地球をクマなく想うこと。」

例えば、使い終わった後の樹脂製品を回収し、
廃棄せずに新しいものに作り替えるという取り組み。
プラスチックなどと自然が共存できる可能性を探りながら、
「Reduce・Reuse・Recycle・Renewable」に続く5つ目の
「R」、「Revalue=再価値化」を実践します。

培ってきた化学のチカラで何ができるか。
フクビ化学は、地球をクマなく見つめ、考え、想い続けています。
kuma
kuma

そんな考えのもと
誕生したのが
Fukuvalue
マーク
です。

Fukuvalue

認証マーク「Fukuvalue(フクバリュー)」とは?

フクビ(FUKUVI)が再価値化(Revalue)を実践することを目的とし、
社内独自の環境配慮型商品認証制度
「Fukuvalue(フクバリュー)」をスタートしました。
認証基準を満たす製品にはこの認証マークを付与しています。
あらゆるものを資源だと考え、新しい価値づくりを強化しています。

環境配慮型商品を作るために
一体どんな取り組みをしているの?

私たちは、これまでの世の中になかったものを開発し続けてきました。そんなノウハウと実績を持つ私たちは、環境配慮型商品の開発にも積極的に取り組んでいます。
私たちの最大の強み「開発型メーカー」という特徴を活かしながら地球環境に貢献し続けるために。
フクビ化学の「技術」と「想い」が詰まった取り組みをご紹介します。
環境配慮型商品を作るために一体どんな取り組みをしているの?

1
「作って、使う」の先まで考えてリサイクルをつなぐものづくり

「作って、使う」の先まで考えてリサイクルをつなぐものづくり
「製品をつくったらおしまい」「製品をお客様にお渡ししたらおしまい」ではなく、その先の未来まで形にできないか・・・。
製品を使いおわった後も、繰り返し役割をもたらすことはできないか・・・。
それを実現する為、モノマテリアル化や分解・分別の容易化を見据えた設計開発を進めていきます。

私たちにとってのゴールは、「製品をつくり、世に送り出す」ことだけではありません。「使ったあと」のその先こそが、お客様に、そして地球にとって大事なことだと考えています。
「作って、使う」の先まで考えてリサイクルをつなぐものづくり

2
地球を想う、やさしい素材バイオマス材を使ったものづくり

地球を想う、やさしい素材バイオマス材を使ったものづくり
自然由来の材料にフクビ化学独自の技術を加えることで、新しい視点の商品を生み出し続けています。

例えば、森林を育てるために間引かれる樹木である間伐材にフクビの技術を加え、自己消火性を持たせた建築資材「PLUSWOOD」や、古紙を独自の技術で発泡させた環境配慮型断熱材「フクフォームECO」。

バイオマス素材と技術力が融合して生まれた新しい製品は、街中のいろいろな所で活躍しています。
地球を想う、やさしい素材バイオマス材を使ったものづくり

3
素材から、クマなく見つめ直します製品設計の工夫で「減らす」を追求

素材から、クマなく見つめ直します製品設計の工夫で「減らす」を追求
製品設計や使用する素材を積極的に見直すことで、地球環境だけでなくお客さまにとっても負担の少ない製品づくりを目指してきました。
「パーツを1ミリでも薄くできないだろうか?」「配合を変えてみてはどうだろうか?」といった問いを繰り返しながら、素材活用の効率化や長寿命化の研究にも日々取り組んでいます。

素材についての疑問があれば、ぜひ私たちに投げかけてください。地球環境に配慮した最善の製品設計を導き出すために、私たちはお客様と共に考えながらチャレンジします。
素材から、クマなく見つめ直します製品設計の工夫で「減らす」を追求

4
行き先を失った資源の新たな可能性をクマなく探る廃棄物の新たな価値づくり

行き先を失った資源の新たな可能性をクマなく探る廃棄物の新たな価値づくり
捨てられてしまう運命にある廃棄物にも、たくさんの可能性があるということを私たちは知っています。

例えば、製造工程で排出される廃棄ガラスを使うことで、薬剤無しでの防蟻を実現する「ノンケミアリダン工法」や、ビニールクロス製造工程で発生するクロス廃材を衝撃音低減材へと生まれ変わらせる「サイレントドロップ」。廃棄物を、もともとの用途とは異なる領域・使用法でよみがえらせることも、フクビ化学の仕事の一つです。

私たちはこれを、いわゆる4Rに次ぐ5つ目のR、
「Revalue(再価値化)」と位置付け、商品開発に積極的に取り組んでいます。資源循環の取り組みにご興味のある方は、ぜひ一度フクビ化学にご相談ください。
行き先を失った資源の新たな可能性をクマなく探る廃棄物の新たな価値づくり

地球を、
クマなく想う。

フクビ化学工業は
これからも私たちの仕事をクマなく見つめ、
地球のためにできることを探求し続けます